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ヘルペス口内炎

ヘルペス口内炎

ヘルペス性口内炎とは、ウィルス性口内炎の一種です。
口内炎だと思っていたら、口唇ヘルペスだった、というケースもあります。

単純ヘルペスウィルスが感染することで、口の中に炎症が起こります。
生後6ヶ月以降の乳幼児に多く発症し、口や唇、皮膚などに口唇ヘルペスと呼ばれる潰瘍が1個~数個まとまって現れます。38~40℃の高熱が続き、口の中に小さい潰瘍ができてとても痛がります。

歯ぐきが赤く腫れて出血します。さらに口の中が痛いので食べられず、よだれが多くなります。ひどいときは水分も飲めなくなり、脱水症になることがあります。熱は4~5日でおさまりますが、口の中の痛みや腫れは1週間ぐらい続きます。完治するまでは、感染の可能性がありますので学校や幼稚園などは休ませるようにしましょう。まれに脳にウィルスが入り込み、ヘルペス脳炎になる場合があるので注意が必要です。 ヘルペス性口内炎は、乳幼児に多い病気ですが、成人になってから起こることもあります。その場合、乳幼児の時に発症するよりも重症な場合が多くなります。

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