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口唇ヘルペスの感染原因

口唇ヘルペスの感染原因

再発率が高いウイルス性病!

日本人の10人に1人に感染経験があるとされる唇ヘルペスの感染原因は、ずばりウイルスです。

現在8種類発見されているヘルペスの内、唯一「ヘルペス」の病名がつけられている「単純ヘルペスウイルスⅠ型」こそ、唇ヘルペスの原因。

通常ウイルス性の病気は一度発病しても免疫ができるので、再発の心配は基本的にありません。

けれど唇ヘルペスのウイルスの場合、怪我や体力の低下などが原因で繰り返し症状が引き起こされる厄介な病気です。

人間がコピーウイルスに乗っ取られる!

唇ヘルペスの感染原因となる単純ヘルペスウイルスは極めて小さいサイズで構成もシンプルですから、自ら子孫を繁栄させることは不可能です。

その代わりにコピーウイルスをつくって人間に感染させ、人間の神経細胞の奥に隠れ潜んでしまう厄介な性質があります。

そう、皮膚ではなく神経細胞にまで入り込むので単純に駆除することが難しいのです。

神経系は再生機能がないので、他の部位のように免疫力でウイルスを排除することができません。

この潜伏感染中はヘルペスの症状も現れませんが、外傷を負ったり体力、抵抗力が衰えた途端、突然猛威をふるい始めます。

恐ろしいことにコピーウイルスに感染してしまった人間は、ヘルペスウイルスに乗っ取られた状態で完全に追い出すことができません。

感染した以上暴れ出さないよう見張り続けるしかなく、残念ながら長いお付き合いを覚悟しなければなりません。

具体的な感染ルート

唇ヘルペスの感染原因はウイルスですが、具体的な感染ルートは感染者との接触・・・
つまり人間です。

ヘルペスの症状が出ている最中の人間と接触すれば高確率で感染してしまいますので、この時期はキス、オーラルセックスなどディープな触れ合いは絶対に避けるべきです。

幸か不幸か唇ヘルペスは患部が目立ちますから、症状が出ている相手にはご用心。ただし最近は症状を隠しながら治療成分を浸透させる、貼るタイプの画期的な唇ヘルペス治療薬も出ていますので、見た目だけでは分からないことも。

唇ヘルペスの母子感染も問題になっていますし、いずれにしても、免疫力や抵抗力、体力に自信がない方の場合、感染者と握手したりウイルスの付着したタオルや食器に触れただけでも感染してしまう強いウイルスです。

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